「地の時代」から「風の時代」へ
西洋占星術によると、
2020年12月に「地の時代」から「風の時代」へと移り変わったと言われています。
ですが、あまり実感がわかない方も多いかと思います。
それは、目の前の現実的には変わってきていない事が多かったからです。
意識的には少しずつ風の時代に入って行きましたが、現実的にはまだ追いついていなかったのです。
でも、2023年からは目の前の現実にも表れてくるスピードがアップします。
本格的に「風の時代」になっていきます。
「地の時代」は文字通り、地に足を付けてという感じですが、
「風の時代」はもっと軽やかに、意識的にもっと自由になっていきます。
具体的にどういう変化になるのか、3つ挙げていきます。
物を持たなくなる
今までは車や家、ブランド物を持つ事が一つのステータスになっていました。
それがカーシェアリングやシェアハウス、
ブランド品や洋服などをシェアするファッションシェアリングなどが増えてきました。
もちろん、全てがそうなる訳ではありませんが、そういう意識が今後、強くなっていくでしょう。
また、今までは新品な物が良いという意識から中古品に目が行くようになります。
仕事に対する変化
2021年、2022年は、テレワークがかなり進みました。
組織で働くのが一般的だったのが、少しずつ形を変えて行きましたね。
今後もこの傾向は進み、住む場所も変わって来るでしょう。
テレワークであれば、都会でいなければならない理由はありません。
緑の多い田舎に住みたいと思う人も増えて来ます。
また、何か自分の才能を生かしたいと思う人も増えて来ます。
そのため、フリーランスで働く人も出てくるでしょう。
お金、社会への意識変化
今までは、お金、名誉、学歴などでその人を判断する傾向がありました。
お金をたくさん持っていれば凄い、こんな経歴を持っている、ここの学校を出ているなど、
多かれ少なかれ、そのことで人を判断する事があったと思います。
でも「風の時代」では、その意識が薄れてきます。
自分の好きなことは何だろう、生まれてきた意味とは?など、
自分の内側に意識が向くようになります。
もっと精神世界、スピリチュアルな世界に興味がわくようになるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
具体的に3つを挙げていきましたが、2023年はこの傾向にもっと拍車が掛かります。
今までの常識が通用しなくなっていきます。
非常識と思われていた事が、常識に変わっていくでしょう。
これからの時代は、柔軟に物事を考える、そんな意識が求められていきます。
今から宇宙規模で物事を考える、そんな癖を付けたいですね。
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